Our Story
本来ゴミ箱は楽しい物事からは程遠い存在です。それはフタが閉まったときの騒々しい音と共に広がるニオイや掃除が困難であることが理由です。
EKOの創業者であるジェームス チェンは、ゴミ箱という存在を皆様の家庭に合ったデザイナー性の高い品質に変えたいと考えています。彼はこのような情熱をもってゴミ箱に対する意識を変え、その思想を今日のEKOに反映しています。
「数年前、ヨーロッパを訪れた際に、美しい造形と装飾を施したドイツの家に招待された。その家のなかには、様々なデザインや機能をともなった家具があった。夕食後、家の主人がゴミを捨てに行く時に、ゴミ箱が容易に倒れ、大きな音を立ててフタが閉まる様子に煩わしさを感じた。その音は自分たちの会話をさえぎり、そこにいる人をビクッとさせていた。その瞬間、ふと思ったのだ。どうにかゴミ箱も家具やインテリア同様に、情熱や美しさを持ち合わせて作り上げることができないだろうかと。」その時チェンは、もっと素晴らしいゴミ箱を開発しようと思いついたのです。
この出来事を忘れることなく、彼は製品の研究と開発に人生を捧げました。 「午前3時に起きて私が夢にでてきたアイデアを書き留めることがあった」と彼は語っています。彼は消費者ニーズに研究の焦点を当て、製品の使いやすさを追求し、完璧なものにしようとしました。
完璧を目指すとは、「Made in EKO」という職人技を誇るための、製品開発プロセスにおける継続的な改善を意味しています。私たちは製品の細部にまで注意を払っています。 我々は自分たちに厳しく、自分たちの役割を見直し続けています。
EKOにとって、勤勉で責任感があり創造的であることは、ブランド精神を表現するスローガンが重要なのです。チェンは次のように言っています。「良いものは一夜にしては出来ることはない。EKOは常により良いものを追求していく。生活環境と美しいスタイル、最先端技術、そして使いやすさを製品に取り入れることを常に意識している。これが私たちのブランドの核となっている。」
1997年以来、EKOは成長し発展してきました。この20年間で、EKOの製品は高級品市場にも浸透し、その価値を知られるようになりました。私たちの目標は、新しいライフスタイルのパイオニアとなり、世界市場のなかで高級ブランドになることです。
そしてその日本の拠点として2016年6月にEKO Japanが設立されたのです。
EKO 本社工場
EKO JAPAN 会社概要
社名 | EKO JAPAN 株式会社 (イーケーオー ジャパン) |
事業内容 | 輸入卸売業 |
所在地 |
|
設立 | 2016年6月 |
資本金 | 1,100万円 |
代表者 | 代表取締役 ジェームス チェン 代表取締役 杉山龍一 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 五反田支店 三井住友銀行 五反田支店 城南信用金庫 本店 |
EKO Development 会社概要
社名 | EKO Development Ltd. |
本社所在地 | 広州 (中国) |
売上高 | 70億円 |
従業員数 | 600名 |
工場規模 | 15,000坪 |
設立 |
以降、主に世界の有名ステンレスゴミ箱メーカーへのOEM供給を続けることで発展してきた会社。 |
代表者 | 代表取締役 ジェームス チェン |
供給先 |
2010年より自社ブランドEKOでの商品販売を開始し、現在では世界158か国3,000,000個のステンレスゴミ箱を供給する企業となった。 その商品群の広さは競合他社よりも抜き出ている。 |
海外販売子会社 |
アメリカ: EKO USA LLC. (フロリダ州) イギリス: EKO UTILITY (UK) LTD. (ベッドフォード) 韓国: EKO KOREA (ソウル) |
日本での販売方針 |
インターネット市場へはINTERNET COLLECTIONを展開し、別の商品群をそろえて販売してゆく。 これによって店舗様のショールーム化を防ぎ、安定した市場を形成する。 |